担当科目
「バイオビジネス論」 「知的財産権戦略」 「知的財産権基礎」 「MOT基礎」 「Management of Intellectual Property」 「プロジェクト演習1」「プロジェクト演習2」「プロジェクト演習3」「プロジェクト演習4」「基礎課題研究1」「基礎課題研究2」「特定課題研究1」「特定課題研究2」「産業技術論(工学部)」 など
学歴・経歴
東京都立大学理学研究科修士課程修了。三菱化成工業(現三菱化学)入社、バイオテクノロジーと創薬の研究業務、研究企画業務に従事。Harvard Medical School, Department of Physiologyにおいて癌遺伝子の研究に従事。大阪大学より博士(学術)。2003年 三菱化学退職後、京都大学 医学研究科知的財産経営学コース 助教授。2008年より芝浦工業大学大学院 工学マネジメント研究科 教授。知的財産高等裁判所 専門委員。芝浦技術士会 顧問。
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著書・論文
「成熟産業における技術開発と競争優位性獲得 ~日米のスライドファスナー産業における特許調査から~」 (映像情報メディア学会誌、2015)、「エンジニア・サバイバルのすすめ 戦略的技術経営入門3」(共著、芙蓉書房、2014)、「国立大学法人から出願される医薬関連特許の排他性に関する研究」(研究・技術・計画、2009)、“The Ownership of Intellectual Property Rights and the Collaboration between Universities and Industry in Japan”(AUTM Technology Transfer Practice Manual 3rd Edition、2008)、「iPS細胞の科学、技術、イノベーション」(日本知財学会誌、2008) など
メッセージ
目の前の課題の本質は何か、それを的確にとらえて解決策を見出す能力は、社会での活動の根幹となるものです。これは技術者、研究者の皆さんにとっても同様です。そのような力を身に付けるための教育で、新製品の開発や新事業の立ち上げなどをリードすることができる人材、技術を駆使して新たな価値を生み出す人材の養成に貢献していきます。困難な課題に対して、明るく柔軟な心を持って取り組もうとする方々を後押しします。