担当科目
「マーケティング論」「B to B マーケティング」「MOT基礎」「プロジェクト演習1」「プロジェクト演習2」「プロジェクト演習3」「プロジェクト演習4」「基礎課題研究1」「基礎課題研究2」「特定課題研究1」「特定課題研究2」「International Marketing」
学歴・経歴
東京大学工学系研究科 博士(工学). 総合商社15年、経営コンサルティング10年、自動車メーカー4年を経て、パナソニックの映像・音響製品等の設計・技術開発を主たる業務とする企業経営に参画. 科学技術融合振興財団よりFOST熊田賞、NPO法人ニューロクリアティブ研究会より創造性研究奨励賞を受賞。東京大学・博士課程(技術経営戦略学専攻)にて最優秀成績賞(首席)。ザイオネックス株式会社 監査役。国際戦略経営研究学会 常任理事。IEEE,Cognitive Science Society, ACM,人工知能学会 会員。
著書・論文
「知識・技能の新たな価値を生み出す可視化技法」(ヒューマンインターフェース学会誌, Vol.17, No.2, 2015 共著),「失敗からの学びの成功要因」(早稲田国際経営研究、No.46、2015共著), “Discovering design concept for immovable objects”(Procedia Computer Sciences, Vol.35, 2014), 「ルーチン活動のダイナミズム:戦略形成におけるケイパビリティの再認識」(戦略経営ジャーナル, Vol.3, No.1, 2014)、「創造性を評価するスコアリング手法」(シミュレーション&ゲーミング,Vol.22, No.1, 2012), “An Analogy Game: Toward Cognitive Upheaval through Reflection in action”(International journal of Advanced Intelligence Paradigm, Vol.2, No.2, 2010 共著),“Chance Discovery as Value Sensing with Analogical Thinking”(International journal of Organizational and Collective Intelligence, Vol.1, No.1, 2010 共著),“Shift of Mind: Introducing a Concept Creation Model”(Information Sciences, Vol.179, No.11, 2009 共著)など
メッセージ
技術力で勝負してビジネスが成功するかというと、なかなか難しいのではないでしょうか。これまで技術を磨き、研究開発に関わってきた方々にとっては、マーケティングなどになじみが無いことでしょう。でも、だからこそ、将来のものづくりの生き残りをかけて、あるいは自らのキャリアパスの可能性を拡げていくためにも、知識・視野の範囲をもっと広げてみませんか。